会社ブログ 耐震は基本、です
2020年09月17日更新
こんにちは、小江戸のリノベ、営業担当Yです
今日は気になる耐震の話。
耐震、読んで字のごとく、「地震に耐える」ってことですよね。
地震が来た時に、建物が倒壊しないように。。
木造の建物でいうと、筋交いを入れたり、耐力壁と呼ばれる壁を入れて施工します。
赤い線のところが、筋交い。バッテンに入れて、揺れても耐える作りにします。
もうひとつ、壁で支えるタイプのものも。
耐震の構造計算をするので、バッテンで行くか、壁でいくかはそのバランス次第。
一方向にばかり強い壁があってもダメなんだな~。
バランス良く配置するのも重要。
あとは、基礎と柱、とか柱と梁、とか、連結部分を金具でしっかり繋いでおくのも重要。
リノベの前は、金物はひとつもついていませんでした
新築で建てる場合と同じように、計算をしていくのですが、
リノベの場合はすでにある抜けない柱、とか既存の基礎、とか、
動かせないものがあるので、新築よりも手間がかかります。
が、それをどうにかするのが小江戸のリノベ、さ!
ということで
あ、あと似たような言葉で良く聞くのが、
「制震」と「免震」。
制震、は揺れを制御、する感じで、こんなのを入れます。
筋交いのパワーアップバージョンですね。
揺れに耐えるだけでなく、パワーを逃がしていくイメージ。
免震、は建物の下にゴムがあるイメージ。
マンションなんかではあり、ですが、戸建だとなかなか難しい。
家ごと動くので、敷地にも少し余裕がないとダメ。
地震が来たら、隣の家に家ごとアタックしちゃう(←大げさ)。
小江戸のリノベでやるのは、基本は耐震。
地震に耐えられる家にしよう!がベース。
これは坪単価いくら、の費用に含まれてます。
あとはオプションで制震、もやってます。
ここは間取と予算とご相談、ですね。
地震国日本、だけど、安心して暮らしたいですもんね~
うちはどうなっているんだろう?って方は、ご相談くださいね~!